« どうしてもリバランスが面倒な人のための、もっともシンプルな投資方法 | メイン | 資産の暴落のショックを軽くする方法 »

同じ投資信託を積み立てる場合でも、もっともお得に積み立てる方法

 せっかく積み立てるのですから、「積み立てる価値のある投資信託」を選んだうえで、少しでも有利に積み立てたいところです。少しでも有利に積み立てることができれば、長期投資では大きな違いがでます。

 ただ、積み立てで、何らかの特典を用意している証券会社は数多くあるため、どこを選べばいいか迷います。ここでは、私が実際におこなっている方法を紹介したいと思います。

  • 同じ商品を積み立てる場合でも、できるだけお得に積み立てたいところ
  • 少しでもお得に積み立てることができれば、複利の効果で投資結果が大きく変わる
  • お得に積み立てられるサービスはいろいろな金融機関がおこなっているため、どれにすればいいか迷う
  • 私は、投資信託の保有を中心に複数の方法でTポイントをためて、JCBギフトカードを買っている

同じ商品を積み立てる場合でも、できるだけお得に積み立てたいところ

 良い投資信託というのは、数が限られています。良い投資信託というのは、信託報酬が安く、マザーファンドの総資産額が大きいものです。

>> 投資信託選びは信託報酬と、マザーファンドの総資産額のチェックだけでいい

これらの条件を満たす投資信託は、限られています。

 良い投資信託を積み立てているなら、どの金融機関で買っても収益は変わりません。金融機関は販売の窓口にすぎず、売っているものは同じだからです。なお、金融機関ごとに、「売っている投資信託が異なる」ことには注意しなければなりません。口座を開設する前に、買いたい投資信託を取り扱っているか確認してください。

 しかし、証券会社によっては、積み立てに様々な特典をつけている場合があります。様々な特典をつけて、自社で積み立ててもらおう、というねらいがあるわけです。


少しでもお得に積み立てることができれば、複利の効果で投資結果が大きく変わる

 証券会社が、積み立てにつけている様々な特典の例には、以下のようなものがあります。

  • 投資信託の保有残高の数%を、ポイントとして還元する特典
  • 投資信託の積み立ての最低額を、一般的な1万円よりも少ない金額(100円・1,000円など)にする特典
  • 投資信託の購入にかかる手数料(=販売手数料)を、割引(もしくは無料)にする特典

 特典の中で特に重要なのは、「投資信託の保有残高の数%を、ポイントとして還元する特典」です。投資信託の保有でもらえるポイント還元率は、投資信託の保有残高の0.05%前後です。

 積み立ては長期にわたるため、投資信託の保有残高の、0.05%前後のポイントが、積み立て結果に大きな好影響を及ぼします。わずか0.05%前後という少ない還元率ですが、その少ないポイントも現金に交換して再投資にあてることで、運用終了後には大きな金額になります。また、投資信託の保有残高は、運用と積み立てとによってだんだん大きくなるため、もらえるポイントも非常に大きくなります。たとえば、5,000万円の0.05%だと、年2.5万円相当のポイントがもらえることになります。


お得に積み立てられるサービスはいろいろな金融機関がおこなっているため、どれにすればいいか迷う

 積み立てに様々な特典をつけている金融機関は、たくさんあります。ほとんどの金融機関(店舗型の大手証券会社・銀行・ネット証券など)が、積み立てに何らかの特典をつけています。

 ですが、一番重要な「投資信託の保有でのポイント付与」をおこなっている金融機関は非常に少なく、ポイント還元率も各社でそれほど変わりません。投資信託の保有でのポイント付与は、「店舗型の証券会社」・「銀行」ではほぼおこなっていません。投資信託の保有でのポイント付与をおこなっているのは、ほとんど「ネット証券」です。そのネット証券とは、具体的には、SBI証券・楽天証券・マネックス証券・カブドットコム証券です。

 これらの金融機関の中で、どれを選べばいいか迷います。ここでは、私が実際におこなっている方法を、紹介したいと思います。


私は、投資信託の保有を中心に複数の方法でTポイントをためて、JCBギフトカードを買っている

 私は、SBI証券で投資信託を保有して、ポイントをためています。投資信託の保有でためたポイント(SBIポイント)は、Tポイントに交換しています。500SBIポイント→500Tポイントに交換できます(交換単位は、500ポイント以上100ポイント単位)。ちなみに、SBIポイントをTポイントに交換する際に、手数料はかかりません。

600SBIポイントを600Tポイントに交換
※上記の画像は、600SBIポイントを、600Tポイントに交換したときのものです。

 投資信託の保有だけではなかなかTポイントがたまらないので、「P-one Wizカ-ド」というクレジットカードを使ってさらにTポイントをためています。P-one Wizカードは、利用額の1%が請求額から自動的に割引され、さらに、「利用額1,000円あたり1ポケット・ポイント」がたまります。たまったポケット・ポイントは、100ポケット・ポイント→500Tポイントに交換することができます。つまり、1ポケット・ポイントは、5円相当の価値があります(還元率は0.5%(=5Tポイント÷1,000円))。よって、P-one Wizカードの還元率は、1.5%(=利用額から1%割引+0.5%ポイント還元)になります。

100ポケット・ポイントを500Tポイントに交換
※上記の画像は、100ポケット・ポイントを、500Tポイントに交換したときのものです。

注意)P-one Wizカードは、リボ払い専用カードなので、支払い方法を必ず「ずっと全額コース」に変更してください。ずっと全額コースに変更するまでは、絶対に使わないでください。リボ払いは、非常に手数料が高い(年率18%)からです。ずっと全額コースに変えると、引き落とし日に利用額の全額が引き落とされるため、リボ払いの手数料はかかりません。

 11,000Tポイント以上たまったら、Yahoo!ショッピングでJCBギフトカードを買っています。JCBギフトカードは、「チケッタ」というお店で買っています。このお店で何度かJCBギフトカードを買っていますが、今のところなにもトラブルはおこっていません。

TポイントでJCBギフトカードを購入
※上記の画像は、11,000円分のJCBギフトカード(送料200円含む)を、11,640Tポイントで購入したときのものです。
※このときは、JCBギフトカード1,000円分が1,040Tポイントで売られていました(JCBギフトカードの値段は多少上下します)。
1,040円(JCBギフトカード1,000円分の価格)×11枚+200円(送料)=11,640Tポイント

なお、JCBギフトカードの購入でも、Tポイントがたまります。

JCBギフトカードの購入で、Tポイント付与
※上記の画像は、11,000円分のJCBギフトカードを買ったときに、110Tポイントが付与されたときのものです。

 JCBギフトカードは近所のスーパーで使って、その分浮いたお金を、再投資に回しています。






「おすすめ投資信託」を解説した記事はこちら
>>http://toshin.teiiyone.com/cat98/




カテゴリー

人気記事

Powered by
Movable Type 4.292